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10ヶ月、1歳半健診がトラウマになっているので3歳児健診の対策を考えてみよう。

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はじめに

今年の秋、3歳児健診がある。今からとても憂鬱なのです。

札幌市は4ヶ月、10ヶ月、1歳6ヶ月、3歳、5歳に乳幼児健康診査を実施するみたいなのですが、私はその10ヶ月、1歳6ヶ月健診(前回と前々回)の時に保健師さんに別室に移されてまで色々言われたことが結構堪えました。

乳幼児健康診査で保健師さんに悲しくなることを言われた経験を持つママさんは結構いると思います。彼女らの言うことは鵜呑みにしてはいけない。でも、気にしてしまうんですよね…

ここに私の経験を綴り、3歳児健診の対策(作戦)も書いていきたいと思います(これから健診を受けるママさん達の役に立てますように)。

 

10ヶ月健診(専業主婦なら母として妻として育児と夫の教育両方しろ)

10ヶ月健診のお知らせに添付されていた事前アンケートに、不安なことを書く欄があり、

〝夫が育児しない、夫婦の会話もなし〟
と、本当に一番悩んでいることを何も考えずに書いたら、面倒なことになりました。

 

健診を終えて帰ろうとしたら別室に呼ばれ、面談が始まり…

〝夫が育児しない、夫婦の会話もなし〟に対し、アドバイスなるものを頂いた。

 

育児してもらいたいなら、旦那さんを褒めるべき。旦那さんは父親初心者なんだから、きっと、どうしていいかわからない。お母さんはその気持ちに寄り添って、ちょっとでも手伝って貰ったら大袈裟に褒めてあげてね。良い気分にさせて、育児を手伝ってもらいましょう。

 

え?母親だって育児初心者だし!

旦那のことでストレス溜まってる母親に言う言葉ですか?

あーはいはい、これが、噂のクソバイスですね。

 

その後も、妻は旦那も育てるべきというようなことを遠まわしに言われ続けたので、

私『父親として育児やるのは当たり前だし、褒める必要は全くないと思います』

と言い返すと

保『専業主婦ですか?』

と、聞かれた。専業主婦関係ある?
私『はい』

専業主婦なら旦那を父親に育てるのもやるべきだという内容の説得をされ、腑に落ちない顔をしていたら

保『旦那さんのことでストレス溜まったらどうしてるんですか?』

私『実家に帰っています』
保『息抜きあるだけマシなんですよ』

 

これは、話してても余計にストレス溜まることがわかった。

健診で疲れてたし、さっさと家に帰って休みたかったので、立ち上がって帰りたいそぶりを見せるも、

旦那を褒めろ、専業主婦は夫の機嫌取りをすべき

の説得は止まらない。

 

何度も何度もしつこい。
私が納得しないからか、色々な言い回しに変えて、ゆっくりとした口調で説得してくるので、ますます、時間がダラダラ過ぎて、こちらの負担になった。

 

〝早くして!もういい!帰りたい!〟と、ひたすら思いました。


健診で得た教訓①
余計なこと書くと自分の首を絞めるからやめよう

 

1歳6ヶ月健診(ベビーせんべいは手抜き。手作りしろ)

そして1歳6ヶ月健診。10ヶ月健診で懲りたので、こちらから一切無駄なことは発さないようにした。アンケートも必要事項だけ記入し提出。

身体測定、言葉の発達、小児科医の問診、歯科検診全てクリア!


さーて、今日は大丈夫そうだ!と思っていたら…

歯科検診が終わった時に、『おやつは食べさせてますか?』と、聞かれた。

はいと正直に答えたら、これがまずかった。

 

保『どんなお菓子?』
私『生後7ヶ月から食べられるベビーせんべいです…』

※ちなみにこれです

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保『それ毎日食べさせてないよね?糖分のあるお菓子は3歳まで禁止です』


このくらいの月齢で保育園通う子は毎日おやつの時間があるし、糖分のあるお菓子も食べてますよと言い返したいが、前回のように「専業主婦だろ!」と、説教されるのが予測できたのでやめた。

 

私『ベビーせんべい糖分はほとんどないですし…』

保『おかし食べるくせつけたらご飯食べないでしょ』
(糖分ないことはスルーだし、とにかく否定を続ける)

 

私『ご飯食べますんで、大丈夫です!』

(とにかく話を終わらせて帰りたい)

保『ベビーせんべいみたいなおやつは手抜き。野菜スティック(生野菜はダメだから)を茹でておやつとしてあげたら?』

 

そりゃ、後追いが始まる前は無添加の小麦粉買ってバナナの甘みだけパンケーキ作ったり、粉ミルクの甘みだけで蒸しプリン作ったりしてましたよ。
ワンオペと後追いで、三食作って食べさせるのが精一杯。野菜スティック茹でる余裕なんてない!と思ったけど、早く帰りたいので『やってみます』と流して帰ろうとするも

 

保『ジュース飲ませてますか?』
私『うんちが固い時、ヤクルト飲ませてます』

↑素直に答えすぎて別室に呼ばれ指導されるはめになる。

 

保『ヤクルトには砂糖が何グラム入ってるか知ってます?15gですよ。砂糖が一番歯にくっつくんです!ヤクルト飲んだ後に寝てしまったら、そのまま虫歯になりますよ!』

私『夜寝る前や、お昼寝の前も必ず歯磨きしてますので大丈夫です。ウトウトしかけたら必ずします。なので、歯磨きしないで寝ることはありません』

保『いやいや、今後、そういうことあるかもしれないじゃない。歯ブラシ忘れることある。うんちが硬いって、ちゃんとバランスの取れた食事作ってる?肉、魚、野菜をバランスよくね。例えばこんな食事』

見本を見せられる。

保『魚や肉だけじゃ油分足りないからうんちが硬い時には魚にバター乗せたり工夫してね』 

(一歳半でそんなバランスよく食べてくれたら苦労しないと思いつつ)

私『はい、食べさせてます』と流して帰ろうとするも

保『大豆も食べさせてる?大豆もうんちが硬い時に食べるといいんですよ』

私『食べさせてます。味噌汁や納豆食べてます』

保『味噌汁や納豆は手抜き。大豆をすりつぶしてシチューに入れるとかできないですか?専業主婦ですよね?』

出た!!!専業主婦は楽だよなと言いたいんですよね。

 

全て適当にかわして、さっさと帰ろうとするも、

保『正しい歯ブラシの仕方わかります?』
と、歯ブラシの指導が求めてないのに始まった。

 

保『歯が小さいからって小さめの歯ブラシで磨いてないか?』と、聞かれたので
私『月齢に合った歯ブラシ(一歳用は小さめ)を買って、歯茎が傷つかないように磨いてます』

ちなみに当時はこういうのを使っていました。

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保『小さい歯ブラシは力が加わりやすいから大きめのに変えて下さいね』
(大きい歯ブラシじゃ、細かいところ磨けなくて、余計に虫歯になると思いますが?そもそも、市販のはその月齢に合わせたのを売ってるのに、それが間違ってると言うの変じゃない?それに、力なんて加えずに丁寧に歯ブラシしてますよ)
↑これを言うと、また倍返しされるので適当に『はい、わかりました』と流す。

 

その後、正しい磨き方の指導をされる

①下の歯は歯ブラシを縦にして強く磨いてオーケー
下の歯は硬くて物が挟まりやすいから、歯間ブラシで歯の間をきれいにして。

(←余計に歯ブラシ嫌いになるからできない)

②上の歯は唇をめくり歯茎を指で押さえて歯茎に歯ブラシ当たらないように左右に優しく磨く

③歯ブラシ嫌がったら30秒ごとに抱きしめてあげて。

(←こんなことやってたらいつ終わるかわからない)

 


虫歯対策を聞かれたので、『お昼寝前は歯磨き+キシリトールタブレットをあげている』と伝えると

↓こういうの

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保『タブレットはよくない。液体キシリトールにして下さい。タブレットとお菓子の区別が付いてない子にタブレットをあげるのは駄目。お子さんが飴はダメなのに、タブレットはいいの?って混乱したらどうします?』
↑飴食べさせてないから、混乱しないと思うと言い返したかったが黙っといた。

 

最初から最後までとにかく否定、否定、否定。揚げ足を取りたくてうずうずしてる?と、思ってしまうくらい。とにかく我が物顔でバカにされてる感じが圧を感じ嫌でした。

育児やるのは当たり前だし、褒めてもらいたいとは思いません。ただ、全部否定されるのは精神的に落ちてしまいます。その時は本当に泣きそうで、落ち込んで帰宅しました。

その後、妹や叔父の奥さん(二人とも同じところで健診を受けたことがある)に相談したら

保健師は粗探しをしてくるから聞き流していいよ~』

二人とも、もっと酷いこと言われていた。

 

私はこのように発散する場があったから良いけど、育児ノイローゼになっているママさんが保険師(プロ)にこんなこと言われたら、更に自分を追い込んでしまうのでは?と、心配になりました。

 

それにしても、母親には高いハードル求めるのに、10ヶ月健診で〝夫が育児を手伝わない〟という悩みをアンケートに書いた時は、褒めて育児したくなる環境作りをするのが妻の勤め!と、言われた。父親には甘い。母親には厳しい。日本の縮図ですなぁ。

男尊女卑や家父長制の匂いがする。

 

 

歯ブラシ指導で気になったのは、子供用歯間ブラシ(こども用フロス)。

母親に対しては古い価値観押し付ける割に、ここはアップデートされてるのね(^^;) 

 

↑その時はこういうのが売ってることも知りませんでした。確かにこれをやったほうがいいでしょうけど、歯ブラシ自体大嫌いだった当事の息子には無理に近いです。

全員のママが出来るとは限らない。

 

健診で得た教訓②
相手のペースにはまらないようにする

 

3歳児健診が恐怖 

 保健師さんは完璧な母親像、理想を求めて指導してくるので、気にしないのが良い!と、わかってはいるのですが、3歳児健診が憂鬱です。
今の息子は大人の喋ってることほとんどわかるし、口が達者。私が保健師からの攻撃を回避するために、質問を適当に流そうとしても、息子は素直だから私の代わりにバンバン質問に答えるだろう。

 

とても気になったので札幌市の3歳児健診の項目を調べました。

身長・体重・頭囲測定、歯科検診、小児科医の問診、栄養士、保健師との個別面談

 

この個別面談で何か言われそうな予感。母子家庭になっているし、、そこを突っ込まれそう。産後、家庭訪問の保険師さんは本当に良い方だったのに、何故、健診となるとあんな風になるの?

 

3歳児健診の対策

ちょっとしたことでも子育ての相談すると、全否定されるから面談では何もないと言い張る。もうこれしかない。

 

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