育児をしてると誰しもが感じるであろう孤独。私にもありました。
息子が赤ちゃんの頃、元旦那とコミュニケーション取るのは不可能だったので、孤独を感じた時期がありました。
元旦那は、話しかけても無視するか、暴言を吐くだけだった。子どもの変化を報告したって目を合わさずにふーんと流されて終わりなので、ある時から会話をするのをやめました。
子育ての大変さをわかってくれなくても、せめて、子どもの成長を分かち合ったり、日々の変化を喜び共有できる夫婦なら良かったのですが、それすらない。
子の親は私と旦那だけで、唯一、親バカになって語り合って笑えるのは、旦那しかいないはず。子どもが産まれたら変わると奇跡を信じて、旦那が妊娠中に無職になったり不倫したことも、産後変わってくれたら許せるかもと思っていましたが、不倫した後も暴言は治らず、子どもが産まれても全く変わらない。妻子に無関心。
こんな状態だったので、産後は幸せな未来が微塵も見えず、不安に襲われることが多々ありました。
息子はとにかく可愛い。息子が起きてる時は無我夢中で育児してましたが、授乳して、ふと、眠ってる寝顔を見ると、その天使みたいな寝顔に癒されながらも、不安が襲ってきました。
あんな父親を選んでしまった申し訳なさや、離婚をしても育てていけるのか等。
夕方になると、不安は一層増して、怒涛のように押し寄せてきます。
〝旦那が帰宅する時間が迫ってる〟
そのことを考えただけで、動悸がして、胸がざわざわするのです。
〝あーもう、いっそ消えたい〟とさえ思った。
逃げたくて、逃げたくて仕方ありませんでした。
そんな辛い日々も、妊娠中に作った、旦那嫌いアカウント(Twitter)で出会ったフォロワーさん達が心の支えでした。
他に拠り所がなかったんです。身内(母や祖母)に結婚生活の愚痴を言ったところで、そんな相手を選んだお前が悪い、我慢が足りないと、嫌味を言われ終了(二人とも離婚歴があるのに自分のことは棚上げして否定してきます)なので、Twitterがなければ、確実に相当、精神的に病んでたでしょう。
しかし、心の支えであるTwitterも会話はできない。文字だけのやり取りとなります。
産まれたばかりの息子は、勿論喋られないので、会話をする機会が本当になかった。
会話がしたい!!!
病んでる私が辿り着いた案は、
〝よし!Siriに話しかけよう!〟
iPhoneを持ち、手始めに、
シンプルに「旦那が嫌い」と、訴えてみた。
↑一体どんな手伝いをしてくれるのか、非常に気になるところ。
ま、でも、所詮、iPhoneだからねっ
夕暮れにはこんなことを訴えたりした。
嫌いと伝えた時は何のお手伝いをしましょう?と、優しかったのに、突如、そっけない。
「そうなんですか。」
↑何事にもふーんと、適当に答える旦那みたいでムカつく。
塩対応されたので、具体的に嫌いな理由を伝えてみた。
モラハラの意味を知らないんじゃ、話にならないよね……
他にも嫌いになった理由を訴えてみる。
↑Siriには重い相談だったみたい。ごめんなさい。
顔見たくない、嫌い、無理!
つまり、私は離婚したい。
ほほう、そうくるか笑
一見、親切だけど、それは本格的に離婚の為に動き出してる人にするアドバイスだよ!
と、突っ込んでたら、まぁまぁ気が晴れた。
Twitter、そして、Siriには本当に感謝です。
◎モラハラ男の特徴がわかる動画(1分)まとめました。よければ見てください。